６月６日（木）の５校時に、５・６年生を対象とした薬物乱用防止教室を実施し、講師として、外房地区少年センターの天間さんに来ていただきました。
　薬物乱用防止教室では、MDMAの一覧や、覚せい剤を実際に見ながら、危険ドラッグについてのビデオ鑑賞を行いました。その後、シンナーやたばこの実験を通し、薬物乱用がいかに脳や身体を破壊するか、間近で見て学ぶことが出来ました。最後には、５・６年生でペアを作り、ロールプレイングで断り方の練習を行いました。
　また、近年、市薬品でのオーバードーズ（過剰摂取）が、若年層で広がり、深刻な社会問題となっています。一歩間違えれば命を落とす危険な行為ですので、ご家庭でも市販薬の用法・容量の指導をお願いいたします。