学区にお住いの江沢さんを講師にお迎えし、平和学習を行いました。江沢さんが体験された戦争の経験を伺い、子どもたちは「今、普通に生活できていることが幸せだ。」と感じたようです。直接お話を伺ったことで、戦争を「遠い昔に日本であったこと」「遠い国で行われている」ことではなく、自分たちが住んでいる勝浦でも起こったことが分かり、自分事として考えるきっかけとなりました。
「このくらいの大きさの手りゅう弾を投げる訓練を仕事の合間に、日に何度もしたのよ。」
6年生は歴史学習で太平洋戦争について学んだあとだったので、熱心にメモを取りながらお話を聞きました。