勝浦警察署の方々を講師としてお招きし、不審者対応避難訓練を行いました。
5・6年生の教室に不審者が侵入したという想定です。
児童は、不審者に遭遇した時に備えて筆箱を持って
(不審者に向かって投げ、ひるんでいる隙に走って逃げるため)逃げました。
児童が避難場所で待機している間、男性職員は刺股(効果的な使い方を教えていただきました)で不審者と戦っていました。




次に、下校時の、声掛け避難訓練を行いました。
低学年だけで帰ることが多いので、低学年の下校班が実演しました。
不審者の巧みな話術に騙されることなく、逃げることができました。


訓練をしていても、実際の場面で訓練通りに動けるわけではありません。
しかし、訓練をしていなければ、望ましい行動をとれる確率は低くなります。
訓練を重ねることが、いざという場面での望ましい行動に結び付きます。
これからも、様々な場面を想定して、避難訓練を行っていきます。