9月2日に、地震・津波避難訓練を行いました。
地震発生の放送を聞いて、まずは自分の机の下に、第1次避難。
揺れが収まった後、体育館へ第2次避難。
そこで、大津波警報が発令され(設定)、校舎3階へ第3次避難。
こどもたちは、一言も話すことなく、真剣に訓練に取り組みました。




夏休み中に、南海トラフ地震臨時情報が発表され、驚いた方も多いと思います。
幸い、臨時情報に伴う特別な注意の呼びかけは終了しましたが、地震はいつ起こるか分かりません。
南海トラフ地震が起きる確率は、今後30年以内に70~80%と言われています。
普段から、地震・津波災害への備えを進めておくことが必要です。
訓練後、一番大切なのは「自分の命は自分で守る」ことであり、自分で判断することが必要になることを伝えました。
また、防災週間にちなんで、家族で行ってほしいことも伝えました。 ①避難場所や家族との連絡方法を確認する ②避難グッズ(持ち出しリュック等)の確認をする
夏休み前にも、「家族防災会議」を実施していただいているとは思いますが、今一度、各御家庭で確認をお願いします。