5時間目が始まると、体育館から何やら軽快な音楽が聞こえてきました。
覗いてみると・・・
5・6年生が1・2年生に、キッズ・ソーランの振り付けを教えていました。
キッズ・ソーランは、テンポが速い曲です。
ややもすると、1・2年生の動きが追い付かなくなってしまうこともあります。
それでも、前で踊ってくれている5・6年生をよく見ながら、
同じ動きをしようと挑戦し続けた、1・2年生でした。
5・6年生は、指の先までピンと伸ばすことを意識しながら、力強く踊り続けました。
集中し、全力で1曲通して踊ることは、とても大変なことです。
いつも、豊浜っ子をリードしてくれている5・6年生ですが、
「1・2年生に、しっかりと教えなければ!」という責任感が、
より素晴らしいパフォーマンスへと繋がっているのかもしれません。