子どもたちはうちわのデザイン(和紙)を選び、竹で作った骨を少しずつ広げながら、糊で和紙を貼り付けました。和紙をまんべんなく骨に貼り付ける作業は、子どもたちにとって難しかったようで苦戦していました。最後は、骨を型に合わせて切り、うちわが完成すると早速、あおいで感触を確かめ、「プラスチックのうちわより軽い。」と口々に話をしていました。
「海の博物館」では、工芸品である「万祝染」や漁に出る時の船や道具の展示物を見学しました。また、さかなクンの魚の絵を描いたスケッチも展示してあり、子どもたちは食い入るように見ていました。