猟師工房グループ代表の原田さんをゲストティーチャーにお迎えし、5年生が地域の自然環境と鳥獣について学ぶ「命の授業」を行いました。
5年生は、学校で米作りに挑戦し、草取りや肥料まきなどの作業に一生懸命取り組んできました。上野地区では、イノシシやシカ、キョンなどによる農作物への被害が多くあるため、獣除けのネットなどを設置したのですが、残念なことに夏休みの間に稲の大部分をシカに食べられてしまいました。
野生動物がなぜこれほど多く田畑に現れるれるようになったのか、有害鳥獣の駆除はどのように行われているのか・・・専門家のお話を聞くことにしました。
野生動物の命について考える中で、自然環境や野生動物とどのように関わっていったらよいのか深く考えさせられました。


